エバンスって、ジャズの中でどのような立ち位

Writer: admin Type: foresth Date: 2019-01-06 00:00
エバンスって、ジャズの中でどのような立ち位置なのでしょうか?他の分野で説明して欲しいです。例えば、日本でいうと、X JAPANのような感じにです共感した0###主観です。知的、ロマンチック、繊細。主役もはれるし、脇役でもいい味を出す。単独はもちろん、色んなタイプの人と組んでも、調和を保てる。数をこなしても、駄作がない。わかりやすくて、馴染みやすい、初心者OK、老若男女も受け入れる。・・・結局、例えが思いつきません・・・。他の方々の回答に興味があります。ナイス0
###私も全く同じイメージをエバンスに抱いています。
###秋吉敏子という大御所が、バド・パウエルがベートーヴェンなら、ビル・エヴァンスはショパンだとおっしゃってました。言い得て妙ですね。それ的に言うと、パウエルは桑田佳祐でエヴァンスは桜井和寿かなあ。ナイス0
###歴史的にはピアノ・トリオのスタイルを変革した、と言って良いでしょう。パウエル以後のトリオはあくまでも、ピアノ中心ですが、ベースのラファエロ、ドラムのモチアンと共に三位一体のトリオ形態を提示した、と認められています。モチアンは地味に感じられるかも知れないですが、音楽空間を拡大する働きをしています。特に白人への影響が大きいのですが、ピア二ストのスタイルとしては、レニー・トリスターノの影響を受けながら、管楽器奏者で言えばレガートのようなタッチが大きな影響を与えました。ハーモニー感覚やコード変換が新しかったという側面もあり、まずドン・フリーマンに継承されました。しかしパウエル・スタイルをある意味で断ち切ったスタイリストですから、ハンコックやキース以降のピアニストの大半は直接的ではないとしても、エバンスの影響下にいると言っても良いでしょう。モダン・ジャズのピアニストの中ではパウエル、エバンス、セシル・テイラーの三人の影響力が大きかったと思います。ハンコックやタイナーの比ではありません。ナイス0
###明確に新規の演奏スタイルを確立したとか、新たなムーブメントを主導したとか、自身の前の時代の音楽を総合的にまとめ上げた(集大成した)とか、そういう立場にはなかったから、ファッツ・ウォーラーとか、アート・テータムとか、セロニアス・モンクとか、バド・パウエルとか、マッコイ・タイナーとか、セシル・テイラーとか、ハービー・ハンコックとかとは、ちょっと違ってて歴史的意味合いを論じるのに主役としては出てこない印象なんですよねぇ・・・風景として言及するには便利な存在なんですけど。例えば、曰く「マイルスの kind of blue でピアノ弾いてた」とか「マイルスのバンドで初めての白人メンバーだった」とか「それ以降、ああいう演奏もアリかと認識されるようになった」とか・・・敢えてそれまでとの違いを挙げると、細かい音色などの色彩的扱い、テクスチャーへの執着とかで、以降そういうところにも注意を払うように皆なっていったけど・・・なんかやっぱりマイルスの影がちらついちゃって、ストレートに無邪気にエバンスを推せない。(笑)和声の扱いに多少のスタイルがあるとは言えるのですが、例えばマッコイ・タイナーのように旋律の構築法や和声展開の手法含めて新奇な様式(ってほどには体系だっていない感じですが)にまで昇華されていて、既存の拡張程度で収まらず「そうか!そんな手があるのか!!」みたいなところまで至っていないから弱いみたいな。なので既出回答にもあるような、印象の列挙になっちゃう感じ。主観ですけど。ナイス0

 

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